レイキの流れの違いは何?上達のコツとは。
今日は、レイキの流れる感じの違いとレイキの流れを良くする上達のコツをお伝えします。
レイキの練習会や体験会で、私が手を当てている場所と、他の人が手を当てている場所のレイキの流れる感じが違うんですが、なぜですか?と質問される事があります。
前にもお話ししましたが、レイキは念や意図を込めないので誰でも同じエネルギーが流れます。
なので、流れるレイキの質が違うという事はありません。
では、なぜレイキの流れる感じが違うと言われるのか?
それは、レイキの流れる量が違うからです。
例えば、水道の蛇口から出てくる水をイメージしてみてください。
蛇口を少ししか捻らないと、
水は「ポタポタ」と、少ししか出ませんよね。
たくさん捻れば
「ジャバジャバ」と、たくさん出ます。
この水が手に当たる感覚は、ポタポタとジャバジャバでは異なりますね。
手に受ける感覚は異なるけど、水の「質」は全く同じで変わりがない。
レイキも、この水のように考えて貰えば分かりやすいです。
“流れるレイキの量は違うけど質は同じ”
この量の違いによって、レイキの感じが違うと言われる事があるんです。
レイキは使えば使うほどエネルギーの流れる筒が太くなり、流れる量も増していきます。
逆に使わないでいると筒は狭くなって、レイキの流れが悪くなっていきます。
長年レイキをしている人と、レイキ習いたての人とでは、この筒の太さが違うので、流れる量に大きな違いが生じます。
私の場合、レイキを習ってから日々活用しているので、習ったばかりの人よりは、流れる量が多い!
そのため、練習会や体験会で質についての質問をされる事があるんです。
『流れる量は違うけど質はみんな同じ』
これ、覚えておいてくださいね(^^)
最後に、レイキ上達のコツをお伝えします。
それはなにかというと、レイキの流れを良くする事が一番の上達のコツです。
流れを良くするには
・日々、レイキを実践する
・積極的にレイキを流す
・自己レイキをする
・合掌を心がける
・感謝の気持ちを忘れない
・心穏やかに過ごす
これらを毎日の生活の中で実践する事でレイキの流れは良くなっていきます。
イライラしたり、不安だったり、せかせかしているとレイキの流れは悪くなるので、うまくリラックスして気持ちを切り替える事で流れを良くしていきましょうね!
前回までのブログも合わせて、これらの内容はセミナーのほんの一部になりますが、レイキについての知識を深めていただければ幸いです。